1日目の流れ
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ストーリー筆者 彩乃/北海道札幌市
私は今回オーガナイジングチームとしてAoH に参加しました。
これから起きる楽しい3日間や新しい出逢いに心を踊らせて、 チームのみんなと準備する時間、それはとてもワクワクするものでした。 "気持ちを音で表してみよう!" ほとんど人が初めましての中、音で表すなんて難しいな…。 でも、やってみようかな! 私はそう思いながら最初のチェックインの輪の中で座っていました。 "わくわく"かな? それとも少し緊張してるから、"ぴきぴき"がしっくりくるかな…? 自分の心ともチェックインして、当てっこゲームのように、 どんな言葉がしっくりくるかなと音を探していました。 そして、ダイアログの原理(①意識して話すこと、②好奇心を持って学ぶために聞くこと、③自分に影響力があること)を意識しながら過ごす3日間が始まりました。 ワールドカフェ。 抽象的な問いに対して、そもそも"マジメ"ってなに?"つながり"ってなに?自分の感覚を言葉にすると難しいけど、"あんな感じ"という感覚を頼りに言葉を探してみる。そして、他者の"あんな感じ"に、それそれ!ってなったり、うーん。ってなったり…。違うテーブルに行き、違う問いに答えながら、時間が過ぎて行きました。違うテーブルで摘んできた実を、持ち帰りびっくり振り返ると、最初に感じていた?マークがびっくりマークに変わった瞬間があったのを私は覚えています。 ストーリートリオの時間を、私はとても濃厚な時間だったと感じました。 自分の話を聞いてもらって、記録してもらう。自分が意識して話すこと、好奇心を持って聞くこと、言われてることだけではなく表情も記録すること。ダイアログの原理をじっくり意識してやってみることができました。びっくりしたのは、聞く姿勢、によって話す側が内容を変えていたという事実を知ったときに、非言語的だけど、聞く姿勢が持つ影響力がとても大きいということを体験しました。 夜。 1日目が終わり、お寺の至る所で、色んな対話が起きていました。 私もお部屋での対話に花が咲き、寝るのが名残惜しい、とても充実した、意味のある時間を過ごせました。 2日目に続く…to be continued... |